iOS インストールと設定
AdGuardアカウント作成とライセンスキー登録

AdGuard for iOSでは、ライセンスキーを直接入力するのではなく、AdGuardアカウントにライセンスキーを追加し、そのAdGuardアカウントでログインしてライセンスを認証します。

すでにAdGuardアカウントを作成し、ライセンスキーを登録済みの方は、新しいAdGuardアカウントを作成せず インストールとライセンス認証 へ進み、既存のAdGuardアカウントをご利用ください。

ご注意: noreply@adguard.com からのメールが受信できるように、迷惑メールフィルタなどを設定しておいてください

1.

Safariで my.adguard.com にアクセスします。

2.

「ログインまたはアカウントご登録」ページでメールアドレスを入力し、「次へ」を選択します。

ログインまたはアカウントご登録
3.

プライバシーポリシーと利用規約に同意し、パスワードを入力して「次へ」を選択します。

サインアップ

あるいは、「ワンタイムコードを使ってログイン」を選択します。

4.

次の画面で、登録したメールアドレス宛に届いたメールに記載されているワンタイムコードを入力します。

アカウント認証

ページが自動で遷移しない場合は「次へ」を選択します。

5.

メニューから「ライセンス」ページに移動し、「ライセンスを紐付けする」を選択します。

ライセンスを紐付けする
6.

ライセンスキーを入力して「紐付けする」を選択します。

ライセンスキーを入力
7.

追加したライセンスキーが表示されたら完了です。

登録されたライセンスキー
インストールとライセンス認証
1.

Safariで以下の「インストール」ボタンを選択してApp StoreのAdGuard for iOS製品ページにアクセスします。

↑ このボタンを押す

2.

「入手」ボタンを選択し、必要に応じてApple IDの認証を行ってAdGuardをインストールします。

AppStore
3.

AdGuardを起動し、利用規約プライバシーポリシーに同意して「次へ」を選択し、アプリの設定ガイドを確認することができます。

初期画面
4.

次に、通知の許可を求めるメッセージが表示されます。「許可」または「許可しない」を選択します。この選択は、後からiOSの通知設定で変更できます。

通知の許可
5.

画面下部にある設定(ギアアイコン)を選択します。

設定
6.

開いた画面の下の方にある「ライセンス」を選択します。

ライセンス
7.

画面右上にある「ログイン」を選択します。

ログイン
8.

AdGuardアカウントのメールアドレスとパスワードを入力してログインします。

ログイン画面
9.

ライセンスが正しく認証された旨のメッセージが表示されます。

ライセンス認証
10.

トップ画面から、AdGuard for iOSの使い方を説明したビデオを見ることができます。以下の説明と合わせてご参照ください。
(このビデオは、後からいつでも設定 > 「お客様サポート」 > 「使い方の動画を見る」から見ることができます)

11.

iOS 15以降では、AdGuardのSafari機能拡張を利用して、高度な広告ブロックを行うことができます。
SafariでWebページを開き、アドレスバーにある機能拡張または文字(ぁあ)のアイコンをタップし、「機能拡張」を開いて「AdGuard」をオンにしてください。
AdGuard機能拡張を利用するには、AdGuardにページコンテンツを読み取る許可を与える必要があります。

Safariでの広告ブロック
1.

まず、iOSシステムの「設定」から「Safari」を選択します。

Safari設定
2.

一般タブの「機能拡張」(iOS 14以前の場合は「コンテンツブロッカー」)を開いて、AdGuardのコンテンツブロッカーをすべてオンにしてください。

コンテンツブロッカー
3.

AdGuardアプリを開き、下部の左から2番目の盾のアイコン(AdGuardによる保護)を選択します。

設定
4.

「Safariでブロック」を選択します。

設定画面
5.

「フィルタ」を選択します。

設定画面
6.

フィルタを有効にします。

フィルタ選択

Safariで広告をブロックするには、最低限以下のフィルタを有効にすることをお勧めします。

  • 広告ブロッキング > AdGuardベースフィルタ および AdGuardモバイル広告フィルタ
  • 言語特有フィルタ > AdGuard日本語フィルタ
Safariで非表示にしたい内容をブロック
1.

Safariでページの内容を指定してAdGuardでブロックできるように設定するには、広告をブロックしたページをSafariで開いている状態で、機能拡張アイコンを選択します。

共有アイコン

Safari機能拡張を有効にしていない場合、あるいはiOS 14以前の場合は、共有アイコンを選択します。

共有アイコン
2.

機能拡張または共有シートの一覧からAdGuardアイコンを選択します。

AdGuardアクション

共有シートの一覧にAdGuardのアイコンがない場合は、「編集」を選択してAdGuardアイコンを追加します。この操作を一度行うと、次から一覧にAdGuardアイコンが表示されます。

3.

「このページで要素をブロック」を選択します。
(iOS 15以降で利用できる機能拡張と共有で表示が異なります)

AdGuardアシスタント
4.

「開始」を選択し、ブロックしたい要素を選択すると、次のようなコントロールが表示されます。
(iOS 15以降で利用できる機能拡張と共有でツールが異なります)

コントロール
5.

必要に応じて緑色の枠を拡大または縮小します。

6.

プレビューして問題なければ、チェックマークを選択して決定します。

7.

選択した内容に従ってルールが作成されます。

システム全体でのブロック設定
1.

画面下の左から2番目の盾のアイコンを選択して「AdGuardによる保護」画面を開きます。

設定
2.

「DNS通信を保護」を選択します。

DNS通信を保護
3.

スイッチをオンにします。

DNS通信を保護
4.

「VPNが作成されます」というメッセージが表示されるので「OK」を選択します。

VPN作成メッセージ
5.

「AdGuardがVPN構成の追加を求めています」というメッセージが表示されるので「許可」を選択します。その後、必要に応じてFaceID/TouchID/パスコードで認証します。

VPN追加の許可
6.

VPN構成を追加したら「DNSサーバー」を選択します。

DNSサーバー選択
7.

広告ブロックを利用するには「AdGuard DNS」を選択します。
ペアレンタルコントロールを利用するには、「AdGuard DNS Family Protection」を選択します。

AdGuard DNSを選択

AdGuardはDNSを使用するためにVPNを作成しますが、これはローカルなVPNです。外部のサーバとVPNで接続するものではありません。

使い方のヒント